この記事では、お正月をテーマにした絵本を紹介していきます。
おせち料理、たこあげ、コマ回し。
現代ではあまり見られなくなった伝統的なお正月の過ごし方。
実際に経験することは難しいかもしれませんが、絵本の中で日本の伝統的なお正月を味わってみてください。
『あけましておめでとう』
出版社：童心社
作：中川 ひろたか
発行日：1999年
『あけましておめでとう』あらすじ
きょうはお正月。
「いちがつついたち いちねんのはじまりのひ」
おせち料理、年賀状、お年玉に初もうで。
玄関にお飾り、門に門松、だからあけましておめでとう。
おとそをのんで、おせちをたべて、おとしだまももらったよ。だからあけましておめでとう。
『あけましておめでとう』おすすめポイント
門松・おせち・羽子板・初詣など、温かく臨場感のあるイラストを通して、お正月の文化を知ることができます。
リズミカルな「だから、あけましておめでとう」という言葉が、何度も繰り返されることで子どもたちの声を引き出し、読み聞かせがより楽しく盛り上がる一冊です。
『あけましてのごあいさつ』
出版社：ほるぷ出版
作：すとう あさえ
絵：青山 友美
発行日：2017年12月
『あけましてのごあいさつ』あらすじ
大晦日、みいちゃんは大掃除をしたりおせちを作ったりとお正月の準備に大忙し。
「いつのまにか かどまつ ぴかぴか かざりました」
みいちゃんは大掃除をがんばりながら、「これで新年の準備は大丈夫かな？」とつぶやきます。
「ちょっと まってね おせちも しっかりね！」
みいちゃんが家族と一緒におせちを並べながら、
「さあ、これで『あけましてのごあいさつ』してもいいかな？」と期待が膨らみます。
みいちゃんは、どんなふうに「おめでとう」を迎えるのでしょう？
『あけましてのごあいさつ』おすすめポイント
大晦日から元日のわくわくが伝わる可愛らしいストーリー。
日本の伝統的なお正月の迎え方を描いている行事絵本です。
「もういいかな？」と「おめでとう」を心待ちにする気持ちが、シンプルな文章とリズムで分かりやすく描かれています。
ほっこりと温かい雰囲気のイラストで、お正月への期待感を高めてくれる一冊です。
『もうすぐおしょうがつ』
出版社：福音館書店
作・絵：西村 繁男
発行日：2010年11月
『もうすぐおしょうがつ』あらすじ
大掃除やもちつき、市場への買い出し……、お正月の準備は大忙しです。
家に帰ってからも、お餅をお供えしたり、しめかざりを飾ったり･･････。
準備が整い、いよいよ「お正月」がやってきます――
どんなお正月を迎えるのでしょう？
『もうすぐおしょうがつ』おすすめポイント
ガラス磨きや障子貼り、お餅つき、市場での買い出し…と、お正月を迎えるための「忙しいけど心地よいせわしなさ」が丁寧に描かれている絵本です。
ページいっぱいに市場の様子が描かれた場面では、イラストの細かい部分に注目してみるとより楽しめます。
懐かしくてあたたかい余韻が残る一冊です。
『おしょうがつさん どんどこどん』
出版社：世界文化社
作・絵：長野 ヒデ子
発行日：2011年12月20日
『おしょうがつさん どんどこどん』あらすじ
「おしょうがつさんがどんどこやってくるから大掃除」
”えらい年神様のおしょうがつさんがやってくる”とおばあちゃんに教えられて準備を始めました。
♪ぱたぱた しゅっしゅ ごしごし
年越しそばをすすり除夜の鐘が鳴ると、いよいよ新年の息吹が感じられます。
あけおめのあいさつが響き、お正月さんが「どんどこどん」とやって来る――
さて、今年の“おしょうがつさん”はどんな笑顔を連れてくるでしょう？
『おしょうがつさん どんどこどん』おすすめポイント
思わず口ずさみたくなる歌と共に、おばあちゃんがお正月準備やお正月の過ごし方について分かりやすく教えてくれる絵本です。
「大掃除、お供え餅、年越しそば、除夜の鐘、おせち、お年玉、年賀状」と、お正月のワクワクがどんどこやってくるストーリーになっています。
『ようかいむらの たのしいおしょうがつ』
出版社：国土社
作・絵：たかい よしかず
発行日：2019年09月09日
『ようかいむらの たのしいおしょうがつ』あらすじ
ようかいむらのお正月。
妖怪のぬらりひょんとのっぺらぼうが、ぴょんぴょん飛び回りながら初もうでに向かいます。
家に帰ると、おせち料理やおもちつき、獅子舞のにぎやかな準備が待っていました。
妖怪たちみんなで、笑顔あふれるお正月を迎えます――。
さて、村のみんなは今年どんなふうに“おしょうがつ”を楽しむのでしょう？
『ようかいむらの たのしいおしょうがつ』おすすめポイント
妖怪たちが初もうでやおせち、おもちつきに獅子舞と、にぎやかなお正月行事を体験するユーモアたっぷりなお話です。
たくさんの妖怪が出てくるので絵の細かいところまで注目していくとより楽しめるでしょう。
ようかいすごろくもついているので、遊びながらお正月の雰囲気を満喫できますよ。
『七ふくじんとおしょうがつ』
出版社：教育画劇
作：山末 やすえ
絵：伊東美貴
発行日：2000年10月
『七ふくじんとおしょうがつ』あらすじ
お正月の朝、男の子の家におせちや鏡餅が並び、にぎやかな食卓に家族が集まります。
お年玉をもらった後、男の子は凧を買って元気に凧揚げへ出かけました。
すると、凧の糸を巻き取るごとに、宝船に乗った七福神が空から降りてきて、一緒にお正月を祝います。
『七ふくじんとおしょうがつ』おすすめポイント
お子さんと一緒にお正月について知るきっかけになる絵本です。
「お年玉」「おせち」「年賀状」「初詣」など行事の意味が可愛いイラストとともに丁寧に解説されているので、大人も読んでいて勉強になります。
伝統行事の由来や年神様の意味も学べて、心温まるお正月絵本です。
『おしょうがつバス』
出版社：鈴木出版
作・絵：藤本 ともひこ
発行日：2019年10月
『おしょうがつバス』あらすじ
大晦日の夜、変幻自在の「バス」に、十二支の動物たちがぞろぞろ乗車。
初日の出を目指して、除夜の鐘を合図にバスは丘へと出発します。
バスはねずみやうし、トラ…と動物ごとに形や音が変わり、ドキドキと笑いがいっぱい。
やがて澄んだ夜明けに初日の出を拝みながら、新年の幕開けを祝います。
さて、今年の「バス」はどんなにぎやかな冒険を届けてくれるでしょうか？
『おしょうがつバス』おすすめポイント
「いただきバス」シリーズ第6弾の今作は、大晦日のワクワク感とお正月ムードを十二支とともに楽しく描いています。
お正月に関する絵がところどころにちりばめられていて見ているだけでお正月気分を味わえる絵本です。
子ども達と声に出して「しゅっぱつしバース！」と一緒に楽しめる、遊び心が詰まった絵本になっています。
『もうすぐおしょうがつ』
出版社：あかね書房
作：寺村 輝夫
絵：いもと ようこ
発行日：1986年12月
『もうすぐおしょうがつ』あらすじ
冬のある日、寒いという理由で園を休んだ、りすのちろえ。
ところが…。
『もうすぐおしょうがつ』おすすめポイント
園生活のさまざまな行事を描いている「くりのきえんのおともだち」シリーズ。
いもとようこさんの優しく温かいタッチで描かれた絵がとても魅力的です。
羽つき、コマ回し、凧あげなどお正月の遊びを知るきっかけになる絵本になっています。
『すいすいたこたこ』
出版社：鈴木出版
作・絵：とよた かずひこ
発行日：2010年11月
『すいすいたこたこ』あらすじ
寒い国のお正月、しろくまさん一家とあざらしさん一家が凧あげをしています。
風に合わせて「すいすい たこたこ」と、ゆったり空高く舞い上がるたこ。
「おや？おはやしが どんどこ どんっ」
すると遠くから賑やかな笛太鼓の音が。
南の国からライオン獅子舞がやってきて、一層盛り上がり。
凧も気持ちもすいすい、晴れやかな気持ちで新年を迎える……
さて、どんな年がスタートするのかな？
『すいすいたこたこ』おすすめポイント
ちょっぴり変わった凧あげがとても面白い絵本です。
伝統的なお正月を描きながらもくすっと笑える内容に、お子さんと楽しみながら読み進められますよ。
声に出しながら読みたくなる軽快なリズムも魅力的です。
ぜひ、子ども達と一緒に読んで楽しんでください。
『おしょうがつのかみさま』
出版社：大日本図書
作：おくはら ゆめ
発行日：2019年11月
『おしょうがつのかみさま』あらすじ
「しめかざり かどまつ おしょうがつのかみさまよぶよ」
年が明けてぞろぞろみんながやってきました。
「ちょいと おまち！わたしが おしょうがつの かみさまなのよ」
どうやら神様は、姿を変えてやってくるみたいです。
今年の神様はどんな姿で来たのかな？
『おしょうがつのかみさま』おすすめポイント
毎年お正月にやってくる神様が、家族みんなと一緒にゆったり過ごす楽しさを、のんびりした語り口と愛らしい動物のキャラで描いた一冊です。
見ているだけでお正月の神様を心待ちにするワクワクした気持ちが伝わってきます。
親しみやすいタッチのイラストと「ふーへーほー」というかみさまの掛け声がクセになり、子ども夢中になることでしょう。
『10ぴきのかえるのおしょうがつ』
出版社：PHP研究所
作：間所 ひさこ
絵：仲川 道子
発行日：1992年11月13日
『10ぴきのかえるのおしょうがつ』あらすじ
かえる達が寝ていると「ぺったん ぺったん」と音が聞こえてきました。
ねずみさん達がおもちをついてお正月の準備をしていた音でした。
「おしょうがつってなんだろう？」
かえる達はお正月について調べ始めました。
10ぴきのかえるは、お正月を迎えることができるかな？
『10ぴきのかえるのおしょうがつ』おすすめポイント
大人気「10ぴきのかえる」シリーズ。
大掃除からおせち作り、凧揚げまで、10ぴきのかえる達が元気に動き回る姿は、にぎやかで見ているだけで楽しくなります。
「けろろん、さんせーい！」など、子どもが自然と真似したくなるセリフもあり、読み聞かせが盛り上がる工夫もされています。
テンポの良い展開のストーリーを通して、仲間と協力することの大切さを教えてくれるお話です。
『おしょうがつおめでとうはじまりの日！』
出版社：文溪堂
作：ますだ ゆうこ
絵：たちもと みちこ
発行日：2014年01月
『おしょうがつおめでとうはじまりの日！』あらすじ
大晦日の夜、お父さんとお母さんとあまねちゃんはどこかへ出かけていきました。
いたずら子ねこのみ～みは、こっそり後をつけて行きます。
みんなはどこに出かけて行ったのかな？
『おしょうがつおめでとうはじまりの日！』おすすめポイント
ケロポンズのますだゆうこさんと、たちもとみちこさんのコンビが手掛けた行事絵本シリーズの６弾目。
大晦日の夜に家族のあとをこっそりついていく、いたずら子ねこの視点で描かれる、お正月のワクワクさを感じられる絵本です。
「もちつき」「かるた」「福笑い」といった伝統遊びの豆知識が巻末に収録されており、子どもも大人も楽しめます。
『ししにゃいとおしょうがつ』
出版社： 世界文化社
作：澤野 秋文
発行日：2019年11月21日
『ししにゃいとおしょうがつ』あらすじ
お正月に突然やってきた 謎の生き物「ししにゃい」
ぼくは驚きながらも、おせちやお雑煮を分け合い、福笑いやすごろく、迷路遊びなどに夢中。
次々と繰り広げられるお正月あそびに、「ししにゃい」もすっかり仲間入り。
「ししにゃい」の正体は、一体何なのでしょう？
『ししにゃいとおしょうがつ』おすすめポイント
突如玄関に現れた不思議な小さな獅子舞「ししにゃい」と家族が和気あいあいとお正月を楽しむ物語です。
福笑いや迷路遊びなど、子どもと一緒に遊べる仕掛けが満載。
緻密に描き込まれたカラフルなイラストは、探し絵としても楽しめます。
最後に明かされる「ししにゃい」の正体に、思わずほっこりする一冊です。
『おしょうがつセブン』
出版社：世界文化社
作：もとした いづみ
絵：ふくだ いわお
発行日：2015年12月
『おしょうがつセブン』あらすじ
元日の朝、おしょうがつセブンが、子ども達とお正月遊びをするために園にやってきたけれど園はお休みでした……。
そこで、公園や集まった子どもたちと一緒に凧揚げや福笑い、カルタ取りなどお正月遊びを楽しみます。
セブンは遊びながら、おせち料理の由来や雑煮の意味、「迎春」のしめ飾り、といった伝統文化について子どもたちにコミカルに解説。
ユーモアたっぷりに、元日の朝がにぎやかに過ぎていきます。
セブンと子どもたちは、どんなお正月を過ごすのでしょうか？
『おしょうがつセブン』おすすめポイント
行事ヒーロー絵本第2弾の本作は、少し おっちょこちょいなおしょうがつセブンが、お正月の楽しさを子ども達に伝えてくれます。
ヒーローらしくないおしょうがつセブンの姿が親しみやすくとても魅力的に描かれてる作品です。
巻末には十二支のすごろくもついていて、読み聞かせの後すぐに遊べるようになっています。
『お正月が やってくる』
出版社：ポプラ社
作・絵：秋山 とも子
発行日：2018年12月12日
『お正月が やってくる』あらすじ
年の瀬、なおこさんの家族は酉の市に出かけて熊手を買ってきます。
浅草のガサ市で買った材料で玉飾りや招福飾りを作り、門松やしめ縄と一緒に近所の人に売るのです。
正月飾りが売れると、今度は大掃除とおせちの準備が始まります。
『お正月が やってくる』おすすめポイント
実在するモデル・なおこさん一家の一年の終わりから新年の幕開けまでを描いた絵本です。
浅草の酉の市や、がさ市で飾りの材料を選び、商店街の人々と笑顔で接しながらしめ縄や門松の準備をすすめていく様子が、生き生きと描かれています。
子どもだけではなく大人にも懐かしさと温かい余韻を残し、「お正月ってこういうものだよね」と心に残る一冊です。
『おせちいっかのおしょうがつ』
出版社：佼成出版社
作・絵：わたなべ あや
発行日：2008年12月
『おせちいっかのおしょうがつ』あらすじ
大晦日、箱田一家はおせちの重箱を準備しつつ、餅つきや年越しそばも楽しみます。
いざ夜が明けると、おせちの具たち“おせちいっか”は重箱を抜け出して「食べもの神社」へ初詣に訪れ、境内はおぞうにやおすしも大集合！
『おせちいっかのおしょうがつ』おすすめポイント
おせちの重箱の中にも家族が描かれているというユーモアたっぷりなお話です。
伊達巻き、くわい、たたきごぼうなど子ども達にはあまり馴染みがないような食べ物も、キャラクターになっていることで親しみが持てるようになっています。
『おばあちゃんのおせち』
出版社：佼成出版社
作・絵：野村 たかあき
発行日：2008年12月
『おばあちゃんのおせち』あらすじ
大晦日、きりちゃんは初めておばあちゃんのおせち作りを手伝うことになりました。
商店街で材料を選びながら買い物をして、料理の手順や黒豆や数の子、昆布巻きに栗きんとんといった具材のいわれを教えてもらいます。
そして元旦、玄関をきれいに掃除し終え、手作りおせちとともに笑顔で新しい年を迎えます。
『おばあちゃんのおせち』おすすめポイント
家族みんなで大掃除をし玄関を整え、新年を迎えるまでの家族の時間が、温もりある版画で丁寧に描かれています。
巻末にある料理研究家の堀江ひろ子さんによる、おせち料理の由来解説も見どころの一つです。
おせちの由来もさりげなく紹介され、昔ながらの正月風景と食文化が分かりやすく伝わる一冊になっています。
『はっけよい！ おせちばしょ』
出版社：くもん出版
作：奥原弘美
絵：柴田 ケイコ
発行日：2021年11月16日
『はっけよい！ おせちばしょ』あらすじ
重箱に具材がきれいに並ぶおせち料理。
でも実は、具材たちはみんな一段目の真ん中になるのを狙っているのです。
年に一度の大勝負。
重箱の真ん中の席を競っておせちのすもう大会「おせち場所」が始まります。
今年は、いつもの100倍練習し自信満々の黒豆が土俵をわかせます。
ところが、そこに鏡餅が乱入し、新たな対戦が始まるというハラハラ展開。
今年の優勝者は、いったい誰になるのでしょう？
『はっけよい！ おせちばしょ』おすすめポイント
おせちの真ん中争いを題材にしたなんともユーモラスなお話です。
登場するキャラクター達も個性豊かに描かれています。
カバーを取るとすごろくが楽しめるようになっていて遊び心いっぱい。
子ども達と、読みながら「重箱のど真ん中は誰にする？」と話題になる、楽しくて印象に残る一冊です。
『おせちのおしょうがつ』
出版社：世界文化社
作：ねぎしれいこ
絵：吉田朋子
発行日：2007年11月
『おせちのおしょうがつ』あらすじ
おせちの仲間達は、かずのこの運転でかがみもちの家を目指して、重箱の車で大冒険に出発します。
かずのこや昆布巻き、栗きんとんといった具たちが次々と合流し、途中でピンチも訪れますが、みんなで協力して乗り越えていきます。
無事、かがみもちの家までたどり着くことができるかな？
『おせちのおしょうがつ』おすすめポイント
おせち料理の具材たちが、絵ではなく全てフェルトで作られている本作。
可愛らしいキャラクターと合わせておせちの具材の名前や由来が描かれているお話です。
手作り感あふれる立体イラストが子どもの目を引き、楽しいストーリーと一緒に「おせちってどんな意味かな？」と親子で話しながら味わえる一冊になっています。
『おせちさんはーい!』
出版社：ニコモ
作：宮本 えつよし
発行日：2020年12月01日
『おせちさんはーい!』あらすじ
「あかしろぞろぞろ かまぼこさん。」
「クルクル くるくる こぶまきさん。」
にぎやかな重箱の中の伊達巻やかまぼこ、黒豆、栗きんとんなどが次々と登場します。
『おせちさんはーい!』おすすめポイント
重箱の中から次々とおせちの具材たちが登場し、それぞれの具材に込められた願いを楽しく伝えてくれる絵本です。
リズミカルな言い回しで、具材の由来が書かれているので子どもにも分かりやすい内容になっています。
カラーコピーすると自分だけのオリジナルのおせち料理が作れるページもあり、読んだ後も楽しめるのも嬉しいですね。
子ども達と具材の由来を知りながら、遊び感覚で日本の伝統文化に触れられるところが魅力的な、お正月にぴったりの一冊です
絵本で伝統的なお正月を伝えよう
お正月がテーマになっている絵本を紹介しました。
お正月行事がどんどん簡易化され、日本の伝統的な行事を知らずに育つ子どもも多いかもしれません。
お正月をテーマにした絵本では、古くからの伝統が分かりやすく描かれている物が多くあります。
子どもだけでなく大人も読んでいて勉強になるものも多いので、日本の伝統的なお正月を知るきっかけにしてみてはいかかでしょうか。
お正月遊びをお子さんと一緒にやってみるのも楽しいと思いますよ。
