『りかりかの保育手帳』について・管理人からのメッセージ

『りかりかの保育手帳』について

『りかりかの保育手帳』にお越しいただき、ありがとうございます。運営者の「りかりか」です。

現在は、0・1・2歳児が通う小規模保育園で園長を務めています。保育歴は13年で、延べ260人の子どもたちと関わってきました。

幼稚園と複数の保育園に勤めたほか、一度は保育を離れ、異業種に転職した時期もあります。

今の立場だけを見ると、順調に歩んできたように思われるかもしれません。けれど実際は、つまずいたり、迷ったりしながら歩んできました。

そんな私が、なぜ再び保育の道を選び、園長になったのか。

本ページでは、プロフィールとあわせて、当サイトに込めた思いをお伝えします。今、保育に悩んでいるあなたにとって、少しでもヒントになればうれしいです。

「私には向いていない」と悩んだ新人時代

新卒で就職したのは、幼稚園でした。「子どもたちに優しく寄り添える先生になりたい」と、期待に胸をふくらませていました。

けれど、保育の仕事は想像以上に大変でした。初めて一人で担任を任されたときは、目の前のことをこなすだけで精いっぱい。声をかけても、子どもたちは思うように動いてくれません。

「どうして伝わらないんだろう」
「私の接し方がよくないのかな」

帰り道では、いつも同じことを考えていました。

隣のクラスの先輩は、子どもたちの心を自然とつかんでいきます。比べるたびに、自分にできないことばかりが目について落ち込みました。

焦るほど、口から出るのは「早くして!」「もうおしまいだよ」といった言葉ばかり。優しい先生になりたかったはずなのに、思い描いていた保育からどんどん離れていきました。

「私には向いていないのかもしれない」
本気でそう考えていた時期もあります。

それでも、子どもと向き合うことをあきらめたくはありませんでした。先輩の言葉がけをまねし、いろいろな方法を試す日々。

何が正解なのかわからないまま、手探りを続けました。

子どもの気持ちに目を向けたら、保育が変わった

迷いながら保育を続けていた私に、転機をくれた人がいます。当時勤めていた幼稚園の園長先生です。繰り返し教わったのは、子どもの気持ちに目を向けることの大切さでした。

それまでの私は、「何と言えば動いてくれるかな」と、声のかけ方ばかり考えていました。けれど、「この子は今、どんな気持ちなんだろう」と想像するうちに、子どもの見え方が変わっていきました。

同じ「イヤ!」でも、理由は一人ひとり違います。自分でやりたい子もいれば、まだ遊びたい子もいるのです。

理由が見えてくると、かける言葉も変わります。「伝わった」と感じる場面が増え、少しずつ保育への自信も生まれていきました。

現在は園長として、職員と一緒に保育を考えています。保護者の相談にのることもあります。

新人のころに苦労したからこそ、悩む職員の姿にかつての自分を重ねることも少なくありません。

保育を離れて気づいた「やっぱり好き」という気持ち

子どもとの関わりに手ごたえを感じ始めました。それでも、保育の道は順調ではありませんでした。
いくつかの園で働くうちに、「保育が好きじゃないのかもしれない」と感じ始めたのです。

そして一度は保育の仕事を離れ、異業種で働くことにしました。

それでも、心のどこかに残っていたのは、子どもたちと過ごした時間です。ふとした瞬間に思い出すのは、子どもたちの笑顔や「先生!」と呼ぶ声でした。

「やっぱり子どもに関わる仕事がしたい」

自分の本当の気持ちに気づきました。そして、もう一度保育の仕事に戻ると決めたのです。

復帰後は、自分に合う働き方を探して職場を変えたこともあります。たどり着いたのが、0・1・2歳児が通う今の小規模保育園です。

一度離れたからこそ、子どもと過ごせる毎日を大切に感じています。

保育に悩んだ経験を、今度は誰かのヒントに

保育の仕事をしていると、「どうしたらいいんだろう」と迷う場面は少なくありません。新人時代の私のように悩む保育士さんの力になりたい。そんな思いから、『りかりかの保育手帳』を始めました。

当サイトでは、0・1・2歳児との関わり方に加え、おすすめの絵本や遊びも紹介しています。

大切にしているのは、読んでくださった保育士さんの気持ちが少しでも軽くなることです。園長としての視点だけでなく、担任として試行錯誤した経験も交えてお伝えします。

あなたが「明日も子どもたちに会うのが楽しみ」と思えるよう、心を込めて記事をお届けしていきます。

「今の園が合わない」と悩んでいる保育士さんへ

保育士さんの中には、「保育は好き。でも今の職場はつらい」と感じている人もいるかもしれません。

私自身、これまでに転職を4回経験しました。一度は保育職を離れたこともあります。さまざまな職場で働いて感じたのは、園によって働き方や人間関係、保育方針が大きく違うことです。

今の園が合わないからといって、保育の仕事そのものが合わないとは限りません。私も迷いながら、自分に合う職場を探し続けてきました。

働く場所を見直すことも、一つの選択肢です。自分に合う園を探してみるのもよいでしょう。

休日は「好き」を思いきり楽しむ

オンとオフのメリハリも大切にしています。休日は、趣味の時間を満喫しています。
特に夢中になっているのが、推し活とサウナです。

Snow Man、Travis Japan、Aぇ! groupが好きで、ライブに行くことが何より楽しみです。友達とロケ地を巡ることもあります。

サウナも、欠かせないリフレッシュ時間の一つです。友人を誘って、気になる銭湯やサウナ施設へ出かけています。

仕事とは違うことに没頭するひとときが、よい気分転換になるのです。

仕事も好きなことも楽しめる毎日を、これからも大切にしていきたいです。

最後に|明日の保育が少し楽しみになるように

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

新人のころ、「私には向いていない」と落ち込んでいた私も、今は園長として働いています。

とはいえ、保育が何でもうまくいくようになったわけではありません。子どもは一人ひとり違います。今でも「どうしたら伝わるかな」と考えることばかりです。

ただ、当時と比べて、今は選べる方法が増えました。一つの方法が合わなければ、別の関わり方を考えればいい。選択肢が増えるほど、保育にも気持ちにも余裕が生まれます。

保育に迷ったとき、ふと思い出してもらえる。『りかりかの保育手帳』が、そんな場所になればうれしいです。

「子どもの気持ちがわかると、保育はもっと楽しくなる」
私自身が実感してきたことを胸に、これからも発信を続けていきます。

あなたの保育が、今日より少しラクになりますように。

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